火星をテーマにした特別授業「Mission to Mars」

2月の最終週、Year 3〜9 の生徒たちを対象に、「火星」をテーマにした特別授業を開催しました。今回のテーマは “Mission to Mars”。これは、これから行われる STEAM Fair のテーマ 「宇宙とAI」 について、生徒たちの想像力や興味をかき立てる目的で企画しました。

ローラスのサイエンスアドバイザーである Paul Cizdziel が企画したこの特別授業では、体験型のアクティビティに加え、Earth Life Science Institute(ELSI) からゲスト講師を迎えてレクチャーを行いました。ELSI の惑星科学研究者であり博士課程に在籍する Courteney Monchinski 氏が5つのクラスで講義を行い、火星に関するさまざまなテーマについて解説しました。講義では、火星の衛星や地表の特徴、そして近年の探査ミッションによって私たちがどのように火星のデータを収集し、研究を進めてきたのかといった内容が取り上げられました。

ポール・シジエルは補助活動を主導し、火星の表面画像(周回衛星が撮影した)の分析や、惑星と衛星のモデルを実物大で配置して、惑星とその主要な周回衛星の間の大きさや距離の関係を説明した。

私たちは、専門分野で活躍する外部の研究者や専門家が生徒と直接交流する機会をつくることを大切にしています。今回、次世代のイノベーターのために、時間と専門知識を共有してくださった Courteney Monchinski 氏に、心より感謝申し上げます。

写真1 ELSI研究者の Courteney Monchinski 氏(右)と、ローラスのサイエンスアドバイザー Paul E. Cizdziel(左)。

写真2(授業の様子) 火星を周回する人工衛星が撮影した画像を用い、地表の構造について説明する Courteney Monchinski 氏。

写真3(授業の様子) Ad Astra(10階)教室で行われた講義。砂丘、古代の川の跡、山など、火星のさまざまな地形について紹介しています。

写真4(授業の様子) 地球で発見された隕石の中には、火星由来と考えられているものもあり、生徒たちは大きな関心を示していました。

写真5(ワークショップ) 火星の衛星画像を分析し、地球の地形と似た特徴を見つけるアクティビティに取り組む生徒たち。

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